夜をなくした時計

ある村に、「夜」を閉じ込めた大きな振り子時計がありました。その時計が動いている限り、村には静かな夜が訪れ、人々は幸せな夢を見ることができました。

ところが、一人のいたずら好きな少年が「もっと遊びたい!」と、時計の針を無理やり止めてしまいました。

すると、太陽は沈むのを忘れ、村は永遠の昼間になってしまいました。人々は疲れ果て、花は眠れずにしおれていきました。

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