白いキャップの少女

少女は誕生日に母親からもらった白いキャップが大のお気に入りでした。
(しょうじょはたんじょうびにははおやからもらったしろいキャップがだいのおきにいりでした)
買い物に行くときも、公園に遊びに行くときも、どこに行くときもいつも一緒です。
(かいものにいくときも、こうえんにあそびにいくときも、どこにいくときもいつもいっしょです)
そんなある日、いつもとおり白いキャップをつけて公園で遊んでいると、突然、風が吹き、白いキャップが風に巻き上げられました。
(そんなあるひ、いつもとおりしろいキャップをつけてこうえんであそんでいると、とつぜん、かぜがふき、しろいキャップがかぜにまきあげられました)
白いキャップは風に巻き上げられ、公園の木の枝に引っかかってしまいます。
(しろいキャップはかぜにまきあげられ、こうえんのきのえだにひっかかってしまいます)
大好きな白いキャップが木に引っかかっている様子を見ると、少女は突然、泣き出してしまいました。
(だいすきなしろいキャップがきにひっかかっているようすをみると、しょうじょはとつぜん、なきだしていまいました)
少女が泣いていると、、、
(しょうじょがないていると、、、)
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