白いキャップの少女

少女は誕生日に母親からもらった白いキャップが大のお気に入りでした。

買い物に行くときも、公園に遊びに行くときも、どこに行くときもいつも一緒です。

そんなある日、いつもとおり白いキャップをつけて公園で遊んでいると、突然、風が吹き、白いキャップが風に巻き上げられました。

白いキャップは風に巻き上げられ、公園の木の枝に引っかかってしまいます。

大好きな白いキャップが木に引っかかっている様子を見ると、少女は突然、泣き出してしまいました。

少女が泣いていると、、、

“白いキャップの少女” への6件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    一匹の大きなカラスがバサバサと羽音を立てて降りてきました。

    少女は「あ、帽子が取られちゃう!」と思い、泣くのを忘れて息を呑みます。カラスは器用に枝に飛び移ると、鋭いクチバシで白いキャップをそっとくわえ上げました。

    ところが、カラスは帽子を地面に落とすのではなく、そのまま空高くへと舞い上がってしまったのです。

    「待って!返して!」

  2. 匿名 より:

    私は必死に追いかけました。カラスはまるで追いかけっこを楽しむように、ふわふわと風に乗りながら、公園の噴水の向こう、森の入り口へと飛んでいきます。

    ようやくカラスが止まったのは、公園の片隅にある小さなお人形の頭の上でした。カラスはそこで「カァ」と一声鳴くと、大事そうに白いキャップをお人形さんの頭に乗せて、どこかへ飛び去ってしまいました。

    私は駆け寄って見てみると、そこには驚く光景がありました。

  3. 匿名 より:

    人形の頭は、お昼の強い日差しに照らされて、とても熱くなっていたのです。でも、少女の白いキャップを被せてもらった人形は、どこか涼しげで、心なしか「ありがとう」と微笑んでいるように見えました。

    それを見た少女は「ニコッ」と満面の笑顔になりました。

  4. 匿名 より:

    「そうか。お人形さんも、暑かったんだね」

    少女は自分の一番のお気に入りが、誰かを助けているのを見て、嬉しくなりました。

    少女はそれから、お人形さんに帽子を貸してあげたまま、軽やかな足取りで家に帰りました。

  5. 匿名 より:

    ママに今日の話すと、ママは優しく笑って、次の日、新しい帽子を二つ買ってくれました。

    一つは、少女のための新しいキャップ。 もう一つは、あの日お人形さんが被っていたのと同じ、真っ白な子供用の帽子です。

    今では、公園の隅で真っ白な帽子を被ったお人形さんと、お揃いの帽子を被った少女が、楽しそうに追いかけっこをする姿が公園の名物になっています。

  6. 匿名 より:

    なんで二つ?

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